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【動画編集】未経験から副業で月5万円を稼ぐロードマップ

副業で動画編集を検討している方へ、動画編集の副業についてまとめました。

たろ
今回の記事さえ読めば、動画編集の副業で白米食えるくらい稼げるようになります!

ボクは2020年12月に副業&実績ゼロで始めた動画編集で月5万円を稼ぎ、今ではフリーランス独立をして生活費を稼いでいます。

収益の推移 収益(月)
1カ月目 4,800円
2か月目 1,400円
3か月目 2,400円
4か月目 3,000円
5か月目 14,000円
6か月目 24,000円
7か月目 73,000円
8か月目
(独立♪)
10,3000円

副業時代の稼ぎはこんな感じです。

動画編集をあんまり知らないけど、今からスタートしていいの?

って悩んでいる方が多いと思うので、ボクが稼ぐために実践してきたことを全て紹介していきます!

誰でも手軽にラクして稼げる方法は紹介していませんが、実践すれば独立できるほど稼げて、フツーに生活費くらい稼げる在宅ワークになるので、丁寧に実践していただくことをオススメします。

独学の人も、スクールに通う人も、皆さんに有益な情報になっていると思うので最後までご覧ください!

 

動画編集で月5万円稼ぐロードマップ

まずは月5万円を稼ぐまでの全体像を把握しましょう。

行き当たりばったりで遠回りを防ぐためにも、目指すべきゴールまでの道のりを把握することはとても重要です。


  • STEP1 動画編集用のPCを購入

    ROG Flow Z13 GZ301ZE-Windows最強の13.4インチPC
    MacBook Pro M2チップーAppleユーザ御用達


  • STEP2 編集ソフトを導入

    Adobe Premiere Proの一択


  • STEP3 爆速のネット回線

    Nuro光ー光回線でNo.1最速
    BIGLOBE WiMAX +5G -モバイルWIFIで最速


  • STEP4 編集スキル習得

    オンラインスクールで学ぶ、が近道


  • STEP5 ポートフォリオを制作

    自ら撮影、編集


  • STEP6 SNSで営業

    Lancers
    クラウドワークス
    ココナラ


  • 月5万円達成♪

なんとなくイメージはできましたか?

たったこれだけ?と思った方もいるかもしれませんが、愚直にこのステップを踏めばガチで誰でも月5万円を達成できます!

たろ
実際、途中で挫折する人が大半なんです...。

でも、この記事を読んでくださっているあなたには挫折してほしくない!

月5万円を必ず達成するロードマップを1つずつ解説していきますので、1つ足りともエッセンスを逃さないでくださいね!

 

STEP1 動画編集用のPCを購入する

動画編集マンにとってパソコンは商売道具!稼ぎたいなら、この投資は絶対に怠らないでください。

動画編集用のパソコンで必要なスペックは、

CPU:Core i7 以上
メモリ:16GB 以上
ストレージ:1TB 以上

最低限これくらいのスペックがあれば問題ないです。

 

Windows VS MacBook問題

パソコン選びで最初に出てくる問題「Windowsか、MacBookか」。これで頭を悩ませる方も多いはず。

ボクに意見は、はっきり言って好みの問題だと思います。

コスパ重視なら➤Windows
デザイン重視なら➤MacBook

こんな感じの選び方で良いと思います。

ちなみにROG Flow Z13 GZ301ZE(たろのおすすめ)とMacBook pro M2MAXチップを比べてみると、

 

ROG Flow Z13 GZ301ZEは284,800円、MacBook pro M2MAXチップは448,800円、その差額は164,000円!

もちろんMacBookの方がトップクリエイターも現役で使用するくらい、評判の高いノートパソコンですが、Windowsノートパソコンと比べると15万円以上も高いです。ぶっちゃけ性能もあんまり変わらないのも事実。

「絶対にアップルが良い!」っていうワケじゃないので、ボクはコスパ重視でROG Flow Z13 GZ301ZEを選びました(笑)

その差額分でトラックボールマウス外付けモニターなど買い揃えたので大満足です!

 

おすすめはROG Flow Z13 GZ301ZE

ボクのおすすめノートパソコンはROG Flow Z13 GZ301ZEです。実際にボクが使用しているノートパソコンで、4K編集も問題ないくらい強いスペックです!

参照:ASUS公式HP

CPU

インテル® Core™ i9-12900H
メモリ 16GB
ストレージ 1TB
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Ti
価格 284,800円(税込) → 209,800円(4月29日まで)

インテル最新12世代のCPU・最上位モデルを搭載したROG Flow Z13 GZ301ZE。おそらく唯一無二の最高性能を備えた13.4インチノートパソコンでしょう。

本モデルは16GBのメモリと1TBのSSDを搭載。インターフェイス類には、HDMIやSDXCカードリーダー、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cなどを搭載しています。

PC本体が1.52kgとかなり軽量なので、外出先でバリバリ動画編集したい人や、ノマドワーク的に働きたい人にはピッタリなノートパソコン!

モニター出力もできるので、自宅では大画面モニターで、カフェなど外出先ではノートパソコンをサクッと持ち込んで作業にもぴったり!

価格はなんと約30万円!!!

目が飛び出てしまうくらいの金額ですが、動画編集にはスペックの高いパソコンが必要なので致し方なしです...。これくらいは必要最低限の自己投資だと思ってください。

\最大9万円OFFキャンペン中(4月29日まで/)

※3年間のメーカー保証つき

 

[さすがに30万円のパソコンはちょっと...」「スペックは低くていいから、もう少し安いパソコンないの?」

これから動画編集をやってみて、自分に合うかどうか試したい、っていう方も多いと思います。

そんな方は10万円台で購入できるノートパソコン10選を参考にしてみてください!低価格でも動画編集ができるくらい高性能なパソコンを紹介しています。

まずは低価格のパソコンで動画編集をやってみて、稼いでいけそうなら高性能なパソコンに切り替える、っていう戦略もいいですね♪

 

STEP2 編集ソフト

パソコンが用意できたら、次は編集ソフトが必要です。

動画編集で稼ぐなら『Premiere Pro』の一択ですね!

Premiere Proがおすすめな理由

⚫︎Premiere Proを使った案件が9割
⚫︎多彩なテロップデザインが使える
⚫︎ハリウッド映画でも使われる編集ソフト
⚫︎第三者と編集画面が共有できる
⚫︎チュートリアルなどの無料の情報が圧倒的に多い

実際、YouTube動画編集の案件で多いのが『Premiere Pro指定』です。

Mac専用のFinal Cut Proで始めたけど、Premiere Proの方が案件多いから乗り換えた、って人もいるくらいです。

お金と時間を浪費するくらいなら、最初からPremiere Proを購入しておく方がいいですね!

 

他の編集ソフトを使ったらダメ?

「編集した動画をYouTubeにアップロードするんだったら、他の編集ソフトを使っても良いんじゃないの?」

そう思う方もいるかもしれません。しかし、現場ではAdobe Premiere Proの使用を求められることが多いです。実際、クラウドソーシングで掲載されている求人は「Premiere Proの使用」を限定していることが多いです。

その背景には、クライアントの中には「編集してもらったものを、こっちで細かい調整をしたい」という方がいます。その場合はPremiere Proで編集したプロジェクトファイルを共有するだけでOK。

お悩み
こっちで調整したいので、プロジェクトファイル送ってください
ごめんなさい、Premiere Proを使ってないので送れません....。

こんなことになったら大変です!(まぁ最初からPr使用してない人を採用することはないですが...。)

もちろん他の編集ソフトでも仕事を受ける機会はあるかもしれませんが、現状Premiere Proの使用を限定する案件が多いので、初めからAdobeを契約しておくことが無難でしょう。

これから動画編集を始める方は必見!

Adobe系列のソフトを使うなら、Premiere ProやPhotoShop、AfterEffectなど30種類以上のソフトが使える『AdobeCC』を契約することがおすすめ!(単品で契約するより安いです。)

そのAdobeCCを公式よりも半額で購入できる裏技があるのご存じでしょうか?

知らないよ、という方は以下の記事をチェックしてください!(私もこの方法でお得に契約してます。)

 

STEP3 爆速のネット回線

動画編集の仕事に爆速のネット回線は、歯を磨いた後さらにフロスで磨き上げるくらい重要です。

お悩み
めっちゃ重要じゃん....

動画をダウンロードしたり、アップロードしたり。回線が遅ければストレス溜まるし、納品遅れの原因にもなります。光回線であれば十分なので、いますぐ家のWIFIをチェックしましょう!

ちなみにぼくは、光回線の中でも最速クラスのNuro光を契約しています。

外で作業することもあるので、ポケットWIFIの中で1番最速のWiMAX2+も使っています。

光回線にする際、工事費を無料にする方法を紹介しているので要チェック!

 

STEP4 編集スキルを習得

パソコン・編集ソフト・ネット環境を整えたら、次はPremiere Proを使いこなせるように編集スキルを習得しましょう。

Premiere Proの編集画面を開いたら、

「え、なにこれ....。全く分からん....。」

リアルにボクはこんな状況でした(笑)

分からないなりに毎日Premiere Proを触っていると慣れてくるので、メゲずに乗り越えましょう!

編集スキルを磨く方法は2つ!

①YouTubeで独学
②オンラインスクールを受講

編集スキルは「独学で学ぶ」「オンラインスクールで学ぶ」かの2択です。「Premiere Proの使い方」や「Photoshopでサムネイルの作り方」などの基本動作はYouTubeで勉強できます。

自分で学習期間をスケジュールして、コツコツ勉強できる方は、独学でも1人前の編集者になることができます!

ボクは完全に独学でした。オンラインスクール代をケチりたかったから(笑)

 

収益の推移 収益(月)
1カ月目 4,800円
2か月目 1,400円
3か月目 2,400円
4か月目 3,000円
5か月目 14,000円
6か月目 24,000円
7か月目 73,000円
8か月目
(独立♪)
10,3000円
たろ
7か月目にやっと月5万円を達成!時間かかりすぎた....

教材はYouTubeにゴロゴロ転がっていますが、すべて自分で探さないといけないの時間が掛かってしまいます。体系的に学べない分、遠回りをしながらようやく月5万円達成した、っていう感じですね。

 

動画編集スクールが1番の近道

独学派だったボクですが、もし未経験の状態に戻ったら絶対にオンラインスクールを活用します!

お金は掛かりますが、「1~2カ月でスキル習得して、3か月目からガッツリ収益5万円!」ってスタートダッシュすれば半年でスクール費用はペイできちゃいます。

スクール料金が20万円だった場合、「3か月目→5万円、4カ月目→5万円...」って稼げば6か月目にトータル20万円の収益になり、スクール費用はペイです。さらに収益を5万円→10万円→15万円とステップアップできれば、もっと早い段階でペイ出来るどころか、スクール費用以上に稼ぐことができます。

この事実を初めから分かっていたら、スクールに通っていたのですが....。

ボクはもう過去に戻れませんが、あなたはまだ間に合います!本格的に動画編集を始めようと考えている方は、動画編集スクールの活用を検討してみてください。

動画編集スクールは決して安いものではありません。比較&検討はしっかり行い、自分に合った動画編集スクールを見つけましょう!

 

STEP5 営業して案件を獲得

Premiere Proスキルを身に付けたら、次は営業です。

え、営業ってなに???

動画編集の仕事をもらうためには、自分で営業活動をしなければなりません。

でも心配しないでください。編集者のみんながやってることなので、そんな難しいものでは無いですよー。(ただここで挫折する人が多いのも事実...。)

 

営業はクラウドソーシングを活用

「営業ってどこでやればいいの?」「誰に対して営業すればいいの?」

営業活動はクラウドワークスやLancersなどのクラウドソーシングを活用します。

クライアント:YouTube配信用の動画を編集してほしい
編集者:動画編集を依頼してくれる人を探したい

この二者をマッチングさせてくれる、すごい便利なツールです。

具体的には「編集してほしい」クライアント側が求人を出して、「これなら編集できる!」という求人に営業メールを送信します。

数多くの提案の中からあなたが採用されたら仕事スタート、という感じです。

実際の求人はこんな感じ...

「営業メールってなに?」「どんなメールを送るの?」という方は案件の取れる営業文の書き方を参考にしてみてください。

営業文のテンプレートもありますので、ぜひ活用してください!

 

<補足>単発依頼から継続依頼へ

先程の営業で企業YouTube・稼いでるYouTuber・編集依頼を流してくれるディレクターから案件を取れたとします。

その案件が1件5000円だとしましょう。

案件が取れた、って満足しないでください!

そこから継続して依頼してもらえるか、がとても重要になってきます。

1件5000円の単発より、10件3000円の継続の方が良くないですか?

でもあなたの仕事内容に満足しなかったら、継続依頼はしてもらえません。

では継続依頼して頂くには、どうしたらいいか?

高度な編集スキル?コミュニケーションスキル?

継続的に依頼を発注してもらえる編集マンは『即レス・丁寧な編集・期限前の納品』を鉄則としています。

『即レス』・・・クライアントから頂いたメールには1時間内に返信しましょう
『丁寧な編集』・・・誤字脱字は絶対にNG!
『期限前の納品』・・・納期が遅れる?前代未聞です。

これができない人が多い!!!

高度な編集スキルを必要とする案件もありますが、基本的なスキルさえ身につけていたら、どうにかなってしまいます。

一般的なマナーをきちんと守るだけで、他と差別化を図ることができるので、怠ることは無いようにしてください。

 

<補足>単価1万円にあげる方法

単価1万円にあげる方法は、ずばり「交渉力」です。

ボクはクラウドソーシングで取った案件を交渉して単価1万円以上あげることができました。

<単価アップを成功した例>
1本4,000円→1本9,000円→1本15,000円
1本7,000円→1本20,000円

動画編集を始めた頃は単価400円の案件で編集していました。

そんなボクがどうして単価1万円の案件を取れるようになったのか?

それは、今のクライアントに単価アップの交渉をしたからです。

新規案件はすべてクラウドソーシングを活用しており、単価は大体3,000~5,000円くらいです。

クラウドソーシングには1万円~の高単価案件は出回っていないし、そもそも応募者のレベルが高いので案件獲得は難しいです。

なので低単価→高単価を目指した交渉をしていくのが鉄則になります。

具体的にどのように単価1万円にあげていくのか?それは、

単価1万円にあげるステップ

①クラウドソーシングから案件を取ってくる(低単価OK)
②動画制作に全精力を注ぐ
③クライアントに自分を遺贈んさせる
④単価アップを交渉する

です。まず、案件を取ったら全精力を注いで動画制作を行いましょう。即レス・即日納品・誤字脱字はしない...など出来ることはとことんやります。

そして「動画制作はこの人しかいない...」とクライアントに自分を依存させましょう。(ここまで来たら、ほぼ確で単価アップできます)

あとは単価アップの交渉をするだけ。

交渉は正直に自分の気持ちを伝えてみましょう。

 

人を惹かせる心理テク8選

交渉が失敗しても今の条件で継続するか、新規クライアントを探すのか、それは自分で選べます。

「そんな単価アップを持ち掛けてくるなら、あなたとは契約しません」とはならないので、ご安心を。よっぽど仕事のクオリティが低く、クライアントとの関係が最悪だったら可能性アリですが...。

ボクが執筆したnoteでは「人を惹かせる心理テク8選」を紹介しています。

たった400円の単価でスタートしたボクでも、現在は最高単価3万円(YouTube動画)で、常時10,000~20,000円で編集案件を受注しています。

単価アップできたのは心理テクを使った交渉ができたことも関係してると思います。

きっと低単価案件から抜け出せると思うので、丁寧に実践していただくことをオススメします!

「制作に7時間を費やしているので、1本の単価を1万円にしてほしい」

「時給1,000円以上は確保したい」

正直に自分の気持ちを言ったところで、怒る人は誰一人いません。むしろ言わないと、一生自分の気持ちは伝わりません。

たろ
2021年7月から念願の独立を果たし、今こうして情報発信に取り組んでおります!

たった400円の単価でスタートしたボクでも、現在は最高単価3万円(YouTube動画)で、常時10,000~20,000円で編集案件を受注しています。

単価アップできたのは心理テクを使った交渉ができたことも関係してると思います。

きっと低単価案件から抜け出せると思うので、丁寧に実践していただくことをオススメします!

たかが月5万円?って思うかもしれないですが、この稼ぎが自信となり、現在は独立を視野にすることができました。

 

以上、動画編集で月5万円稼ぐロードマップを紹介してきました。

実際、ぼくはこのロードマップ通りに歩んできた結果、今では副業で月5万円以上稼ぐことができました。

たろ
2021年7月から念願の独立を果たし、今こうして情報発信に取り組んでおります!

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